ハノイ空港のタクシー情報
二時間遅れのフライト。日曜深夜のハノイへ向かっています。ハノイの空港は日本の援助で造られたため、羽田空港のような雰囲気です。ジャカルタやバンコクと比べてコンパクトな空港です。そのため荷物がすぐに出てきて楽です。
ハノイではまだ情報の非対称性が目に付きます。空港の3軒並ぶ両替商はすべて異なるレートを表示しています。街までのタクシーも値段はバラバラです。
昔は安い業者を探し回って一円でも安い旅行に努めたものですが、最近は面倒なので言い値で乗ります。一分でも早く寝たい。そんな気持ちでしょうか。
さて、ハノイは雨です。無駄に豪華な車内で今思うことは、「高いランクの配車を掴まされたのか」ということ。情報の非対称性とはこういうことなのですね。スティグリッツ先生。