円安と賃金が上がらない日本

ジャカルタの物価はバンコクより高いという話を同僚にしていた。ふと考えると、東京の物価はジャカルタとたいして変わらない。家賃はややジャカルタが安い。外食は東京と同じ。もちろんインドネシア料理はやや安い。和洋食は東京と同じような価格で質は東京が遥かに高い。円安前の感覚なので今は更に。

給与はドル建てなので、過去一年のドル円30%下落により、円貨が高い。政策動向から、日米金利差は縮まる気配がなく、更に円安が進むか。日本の物を安く買えるのは助かるが、日本が弱くなっていくのを見るのはつらい。

観光客受け入れが始まって物価と賃金が上がれば金利も上げるのだろうが、不安。社会の先生が、円安は良い、といっていた古き良き輸出大国日本。今は海外生産が多いので、円安のメリットを受けられる輸出製品はどれくらいあるのだろうか。

社会保障は持続的でないとよく言われる。年金財源は、金を払う人、貰う人のバランスで成り立つ。払う人の賃金が上がり続ける前提が、日本は崩れている。90年代の両親の給与明細を見せてもらったが、僕らの今と大して変わらない。

ところで、自宅勤務。3日に一回くらいしか外出せず、数週間、数ヶ月。昼夜はグラブで出前、朝食や日用品はグラブマートで配達。コロナ対応で、配達物はセキュリティの皆さんが受け取ってくれる。こういう生活をしていると、何を食べてどう生活しているかが、セキュリティの人に筒抜けで、顔を見ただけで部屋番号を言われるようになる。今日は焼き鳥だな、とかコメント付きで今夜の食料を受け取る。

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