外国人による日本の土地購入は禁止したほうが良い

外国人による日本の土地購入は、禁止したほうが良い。日本人資本51%以上としたり、百歩譲って50, 100年長期リースのみ認めるなど。東南アジア諸国は方策を練っているが、日本の土地が外資に売られ続けているのはなぜか。

土地を武力で取得することはダメで、経済的に取得することを良いという価値観では、経済的に買収することで領土拡大を目指す国や人々から日本を守ることはできない。日本の主権内で取引されているから大丈夫、という人もいるが楽観的すぎる。中国への借款返済未履行によって港湾などを失った国が増えている。主権の中で経済的に土地を取得された際、そう簡単に接収して奪還することはできない。実際、これらの国は土地を失ったままだ。

「WTOに加盟した時に条件をつけなかったから相互主義という考え方は取れないんだとか政府でもいろいろ言う…」

日本は国連外交において優踏生として常に振る舞っているから、こういう対応になるが、私の知る限り、国連をうまく利用する国の方が外交功者。

インドネシアはその点かなり強気。一次産品の輸出によって国内産業が成長しないことを打開すべく、資源の禁輸を度々実施し、WTOで敗訴・是正勧告を受けている。しかし、政府は国民へ向けこれを無視する意向を明言している。それにもかかわらずインドネシアはWTO加盟国であり続ける。

多くの政府は、政策の正当性を主張するときに国連や条約を盾に使う。一方、政策が国際基準に対して不当であるときは、無視するか、内政干渉を認めないというか、つべこべ言うことで煙に巻く。こういう形で多くの国は都合の良い用に国連を利用している。優等生とはなにか。

橋下徹氏 中国女性”沖縄の島購入”に「相互主義…われわれも中国の土地買えないんだったら、中国人も」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(53)が19日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。中国人の30代女性が交流サイト(SNS)で沖縄本島北方の無人島、屋那覇島土地を購入したと主張していることについて言及した。 …