歴史的な一日に

金曜の夕方。

普段は閑散とするオフィスにも、今日ばかりはヘッドホンを付けて画面をのぞき込む人がチラホラいる。

CNNのウェブサイトで生中継されているホワイトハウスが、僕らを歴史の証人にさせようと囁きかけている。

歴史的な瞬間だろうとスクリーンショットをとったものの、出来上がった写真は不気味なものだった。

嬉しそうに手をあげて観衆に応えるオバマ氏。

笑顔の裏に緊張が見えるトランプ氏。

緊張で笑顔も出ないファーストレディー。

一つ一つの動作が歴史の一ページを彩り、僕らは画面の前で歴史の証人となった。

 

でも、僕にとってはそれ以上に大切なことがあった。

ASKAさんが戻ってくる。

一度失敗しても、もう一度輝けばいい。

我慢して頑張って今日を生きて、また輝けばいい。

生き方に共感し、言葉に元気づけられる人は多いんじゃないかな。

 

「バツイチ」の方へ送ります。「これからは『バツイチ』と言わないで「X 1」(クロスワン)と言おうよ」と、いう曲です。

引用:aska_burnishstone’s diary